(実話)あたしの花〜大切な宝物〜貴女に逢える日を…。

出逢い

2004年8月、ゆうか四歳、相変わらず、ママの天使ちゃん、可愛い花、可愛い笑顔、可愛い声、全部ママの宝物。毎日変わらない日々、忙しい毎日の中で、ママの楽しみは、ゆうかのお弁当作り。夕方5時、仕事行く時間、ゆうかとしばしの別れの時間。悲しい顔するゆうかに笑顔でバイバイ。背中見せる瞬間がとても辛かった。だけど頑張らなくっちゃね。そんな毎日の中で、突然の再会、10年ぶりの、嬉しいかな?懐かしいかな?驚きかな?複雑な気持ちだったよ。声かけたのはあたし、貴方は覚えてなかったね。あたし変わったかな?あたしははっきりじゃなくても覚えてたよ。その日家に帰って、やっぱり嬉しかった。この街で、偶然再会出来るなんてね。同年8月18日、3人の新しい生活が始まったね。毎日が楽しかったよ。ゆうかもなついてくれて、この生活がずっと続くものだと信じてたのに、月日って残酷だった。神様はいますか?どうして、次から次へと試練を与えるのですか?彼とあたしの再会は間違いだったのでしょうか?あたしたちは生かされてるから、与えられた試練を乗り越えなければならないのでしょうか?それでも生きたいと願うのは何故でしょうか?守るべき人がいる限りそれはあたしの宿命ですか?教えて下さい…。
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