(実話)あたしの花〜大切な宝物〜貴女に逢える日を…。
またあの病棟へ帰るのかぁ〜また笑顔なくなった。そんな毎日の中〜9月19日、天使から手紙が来ました。封筒を開けた。中には、四枚の折り紙。その折り紙には見覚えのある字…優郁だ!嬉しかったョ。泣きそうぐらい。貴女はどんな想いで書いてくれたんでしょうね?嬉しかったょ。とてもとても。貴女の姿が頭に浮かぶ。一文字、一文字が、貴女の今の気持ちなんだよね。ママは涙が出て止まりません。天使からの手紙はあたしに「がんばれ。」とあたしに「強くなれ。」とあたしに「優郁の存在。」を伝えた一通の封筒。手紙でした。優郁、ママは、ひとりじゃなかった。優郁ありがとう。ママに優しさ教えてくれて、貴女はママの花でした。貴女はママの天使でした。貴女はママの光です。