(実話)あたしの花〜大切な宝物〜貴女に逢える日を…。
9月18日朝が来た。なんの変化もなく。病室から空を見る。「ゆうか元気かな?」ゆうか何してる?貴女の姿毎日見てたから、不安でしょうがない。ボッーとしてる頭の中、イライラが募る、周りの声が嫌だ。手にしたボールペン、自分の手に何度も突き刺して見た。痛み?痛くないょ。何度も何度も、無意識に傷つけてる、看護師に取り上げられた。ハッっと、我に変える瞬間。憂鬱になって来る。何も考えたくない。ボッーとして止まったまんま。時間戻れ。あの時に戻れ。そしたら上手に生きれる。時間戻って。そしたら今も貴女、ゆうかの側にいれたのに。今更乍、後悔だよね。今此処にいると言う現実。貴女が居ないと言う現実。夢なら、夢だったら良かったのに。だって覚めたら、側に貴女がいて、おとうさんがいて、あたしがいて、3人の笑顔があるから。だから時間戻って、あの日のあの頃の風景に本物の形に、ひび割れた生活よ元に戻って、綺麗な形として、元に戻れ、ママの空は今日も曇りでした。晴れた空はありますか?神様どうかあたし達3人にあなたの力を分けてくれませんか?神様…いるのなら一度でいいです。優郁の願いを叶えてあげて下さい。この子が願うたった一つの願い(愛、希望、夢、未来、)一つに纏めた全部の一個の願いを聞いてあげて下さい。