(実話)あたしの花〜大切な宝物〜貴女に逢える日を…。
9月22日…此処に来て、一週間が経った。気分は憂鬱なまま、何の変化もない、それは、昔に友達と話してたな。毎日目が覚めて、時間に追われ、気がつけば、昨日と同じ自分。そんな毎日を皆生きてるんだと。それでも楽しかったよね〜。いろんな人に囲まれ、自分に自身を持ってたあたしが、今は鎖に繋がれてるあたし。悲しいな。それでもね、この鎖を外して見せるから、彼はアルコール依存症。彼もまたこの病院で闘ってる。本来の自分取り戻す為。彼はあたしに言った。自力で治すと、無理でしょう。無理に決まってんじゃん。余命4ヶ月の宣告、今度呑んだら、命の保証はないと、なのにどうしたら、そんな余裕な顔してんのよ。馬鹿じゃない?人傷つけて、苦しめて、あたしの人生、生きる道まで、滅茶苦茶にしてさ、あんたは馬鹿だょ。1人でも生きて行くなんてさ、今の貴方に何が出来ると言うの?輝いてた時代は終わったんだょ。終わらせたのは貴方だょ。貴方はあたしから何もかも奪った。愛も夢も希望も、残らず全部。貴方は気づいてくれたかな?罪悪感ありましたか?また知らんぷりして避けて通る?ガタガタの道。あたしの道は光があるから歩けた。その光さえ貴方は暗闇へと引きずり込んだ、そして終わった。外はブラックの雨!外も内も真っ黒に塗りつぶしたんだょ。貴方にあたし達に灯りをくれるのはいつですか?貴方の誓いは遠い未来ですか?いつまで待てば明るい未来へ辿り着く?教えて下さい。