(実話)あたしの花〜大切な宝物〜貴女に逢える日を…。
9月28日…。今日も始まり。朝が来ました。寒い日続き。ママの空今日も元気です。「ゆうか、おはよう」ゆうかの空、ゆうかも見てるかな?新しい学校慣れたかな?ゆうかなら大丈夫だね。ママは毎日同じ事の繰り返し。体は元気!心は今イチ!ゆうかを想ってます。早く「逢いたいなぁ〜」そんな事ばかり考えてます。考えると辛くなるからあんまり考えない様にしてます。あの頃が懐かしいです。此処へ来て、約2週間です。なんか随分長くいる様な感じ。おとうさんと外出しょうかと考えています。貴女の担当の方から病院へ電話があり、そろそろ冬支度、直接持って行こうかと話しています。夏のままだもんね。ゆうかのいる街も、寒いんじゃない?ママのいる所も寒いです。貴女に直接会えるなら逢いたいけど無理見たいです。でも貴女の顔見ると、ママは泣いてしまいそうで、ゆうかも同じだろうな。たぶん戻りたくなくなると思うし、貴女の姿見て、二度の「バイバイ」は刹那過ぎる。この手が、この腕が離したくないと、壊れるぐらい力抑えられなくなるママの意思の弱さが分かるから、ママはね、貴女の手振りほどく程強くはないです。また貴女に背中見せる勇気はありません。だけど、逢いたい気持ちは抑えられないょ。でもね、必ず逢えるから、必ず約束果たすから、だから淋しさの中で貴女を想ってます。ママが育てる「優郁花」ママは、必ず咲かせて見せるょ。貴女へ届け〜ママの想ぃ。空に星を見つけました。あの星は貴女でした。キラキラ星、貴女でした。ゆうかおやすみ…愛しい人へ。