(実話)あたしの花〜大切な宝物〜貴女に逢える日を…。
優郁六歳…。10月29日☆☆☆今日は、仕事休んで、優郁の誕生日を祝ってあげた。朝起きてからずっと、ゆうかは、ルンルン気分。あたしのねえちゃんからのプレゼント、熊のでっかいぬいぐるみとお化粧セットに笑顔満開☆いつものあたしの好きな笑顔だぁ(笑)あたしも嬉しい優郁が笑ってくれたら。あたしからは、リカちゃん人形と洋服セット、前から決めてたんだょ〜ママは優郁の事ならなんでも分かるんだから…。その日は、久々に体全部で楽しめた。良かった…。楽しい一日で。なんて、思って居たのもつかの間の幸せ。彼の一言で、一瞬にして 失われてしまった。もうすでに、変身状態…。「料理も作るだけ無駄」俺の誕生日はないしなんて、まるでガキだょ。あたしだってないし、プレゼント貰うだけでも幸せって思えって、あたしの一言から、始まった。あぁぁ、、、もう〜うんざり、いい加減酒辞めれば、全く頭おかしくなりそう。その傍らで酒飲む量も多くなり、みるみる内に、だらしない所ばかりが目に付いて来た。「もう…いい加減にして」もうその頃から限界来てた。あたしに対する中傷、過去の事、今までに付き合ってた男性と今でも付き合いがあるとか?仕事場の店長と浮気してるとかいつまでもいつまでも、追求して来る。いつになったら終わるの?この時間わ。寝てても叩き起こされる、寝る時間くらい頂戴…。完璧ダメになっていってる。それでも「別れる」事出来ない。毎日毎日そんな事ばっかり考えてしまう。逃げようか…。ゆうかの寝顔見ながら考えてばかり…。ねぇ〜優郁…。大切にするって、繋いだ手離さないって、貴女を幸せにするって、、、ママは嘘ツキですね。貴女から何もかも奪ってばかり、愛、心、夢、希望、全部奪ってしまった。母親失格かな…。