記憶を失くした総長
第三章
どうしてこうなった
友哉side
『うちにおいで!』
・
・
・
は?
友「お、おま、え、何言ってんの?うち?え、れ、れ、麗華の??」
ニコニコと微笑んでいる麗華は先程まで喧嘩をしていた人物には全く見えず戸惑う。
『去年駅前に出来たホテルがあるから、そこの部屋使ってよ。
___やだ?』
__コテン。
そう効果音が付くであろう。
麗華は首をかしげて見つめてきた。
麗華の身長は高いものの、男子である俺よりも低く、自然に上目遣いになる。
友「_____っ/////!?」
一気に顔が熱くなったのを感じた。
『ん、どうしたの。』
それを見た麗華は俺の胸元を掴むと、
__グイッ!
急なことに逆らえず、バランスを崩し一瞬にして距離が近づいた。
麗「…ちょっと、失礼?」
_____コツン。
麗「…んー。熱はないかなぁ?……むしろ気持ちいいくらい…。」
そして、ゼロ距離で、花のように美しく笑った。
やべ。
__かわいい。
この時間が続けばいいと思った。
だが、終わりは残酷にも訪r「あっちぃ!」
__そう、自分から。
今度は俺が麗華の額に触れようと手を伸ばしたが
グイッ!
麗華は別の手に引かれ倒れるように手の主の胸へ。
俺の手は空を切った。
紅「__それ以上、麗に触れるな。」
驚く麗華を前にこちらを睨みつけてきた4人の男に俺は視線を向けた。
友哉sideend
『うちにおいで!』
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は?
友「お、おま、え、何言ってんの?うち?え、れ、れ、麗華の??」
ニコニコと微笑んでいる麗華は先程まで喧嘩をしていた人物には全く見えず戸惑う。
『去年駅前に出来たホテルがあるから、そこの部屋使ってよ。
___やだ?』
__コテン。
そう効果音が付くであろう。
麗華は首をかしげて見つめてきた。
麗華の身長は高いものの、男子である俺よりも低く、自然に上目遣いになる。
友「_____っ/////!?」
一気に顔が熱くなったのを感じた。
『ん、どうしたの。』
それを見た麗華は俺の胸元を掴むと、
__グイッ!
急なことに逆らえず、バランスを崩し一瞬にして距離が近づいた。
麗「…ちょっと、失礼?」
_____コツン。
麗「…んー。熱はないかなぁ?……むしろ気持ちいいくらい…。」
そして、ゼロ距離で、花のように美しく笑った。
やべ。
__かわいい。
この時間が続けばいいと思った。
だが、終わりは残酷にも訪r「あっちぃ!」
__そう、自分から。
今度は俺が麗華の額に触れようと手を伸ばしたが
グイッ!
麗華は別の手に引かれ倒れるように手の主の胸へ。
俺の手は空を切った。
紅「__それ以上、麗に触れるな。」
驚く麗華を前にこちらを睨みつけてきた4人の男に俺は視線を向けた。
友哉sideend