記憶を失くした総長
『久しぶり。今日はあっちにいる150人弱を1部屋ずつお願いしていい?』
渚「…別に構いませんが、どういうお知り合いで?」
その質問に大輝が今まであったことを大雑把であるが伝えた。
蒼「…ということだからよろしくね、なぎちゃん。」
渚「…なぎちゃんはやめてください!あなた私の6個下でしょう!…紅希くんの方がよっぽどお兄様です。」
言い忘れていたが、蒼くんと紅ちゃんは双子で高校1年生、私や航、大輝の1個下だ。
蒼くんが上、紅ちゃんが下である。
航「…麗華を病院に連れて行きたいんだが。」
騒いでいたのもここで終了。
そして新たな人物。
友「悪い、待たせた。」
バイクを置いてきた友哉を初めとした元『DaTuRa』のメンバー。