記憶を失くした総長
雷華side
病院に着いた雷華達は桜哉が瑞希を抱え外来入口に入り、雅が受付に向かった。
今日はいつもと違い、外来で訪れた人は誰もいなかった。
看護師が移動式ベッドを持ってきたので瑞希をそこに横たわらせる。
雅「連絡した長嶺です。香澄先生を呼んでいただけますか。」
__香澄先生!
受付の看護師が名を呼ぶと奥から黒髪ロングで丸メガネをかけ、白衣を着ている香澄が顔を見せる。
香「__はい。あ、処置室に連れてって、あと胃洗浄の準備。すぐに行きま…大「…姉さん。」
香「ん??」
大「…ご迷惑をお掛けしてすみません。」
大和は姉に深々と頭を下げる。
するとその頭に優しく手を置いた。
香「大丈夫だ。むしろ来てくれたおかげで大和の無事知れたからな。__安心したよ。」
病院に着いた雷華達は桜哉が瑞希を抱え外来入口に入り、雅が受付に向かった。
今日はいつもと違い、外来で訪れた人は誰もいなかった。
看護師が移動式ベッドを持ってきたので瑞希をそこに横たわらせる。
雅「連絡した長嶺です。香澄先生を呼んでいただけますか。」
__香澄先生!
受付の看護師が名を呼ぶと奥から黒髪ロングで丸メガネをかけ、白衣を着ている香澄が顔を見せる。
香「__はい。あ、処置室に連れてって、あと胃洗浄の準備。すぐに行きま…大「…姉さん。」
香「ん??」
大「…ご迷惑をお掛けしてすみません。」
大和は姉に深々と頭を下げる。
するとその頭に優しく手を置いた。
香「大丈夫だ。むしろ来てくれたおかげで大和の無事知れたからな。__安心したよ。」