記憶を失くした総長
麗華side
___急に目が覚めた。
何故か何も見えないし、酸素マスクを付けているようだし、全身の締め付け具合から包帯でぐるぐる巻きにされているようで。
先程まで見ていた夢を思い出そうとしつつ手探りしながらナースコールを探す。
探し当てて、ボタンを押したその時、急に扉が勢いよく開かれた。
大「麗華ぁ?まだ起き、、、てる…?」
『…あっ。
『おはよう?』
__凄いかすれた声。
走って近づいてきたのが分かる。
大「ちょ…麗華?ホンモノ?生きてる?」
『生きてる生きてる。ゴホン…レモンティーか水を恵んで、大輝。』
喉がカラカラで空咳が出る。
大「…!よく俺だってわかったな!さすが運命共同t「「「麗華(麗ちゃん)!」」」… ちっ。」
起きてすぐに脳を働かせたせいか久しぶりの数日?ぶりの眠気が私を襲った。
『…あ、昴さん、、、、ちょっと、寝ます。』
すぐに意識は完全に夢の中へ沈んでいった。
___急に目が覚めた。
何故か何も見えないし、酸素マスクを付けているようだし、全身の締め付け具合から包帯でぐるぐる巻きにされているようで。
先程まで見ていた夢を思い出そうとしつつ手探りしながらナースコールを探す。
探し当てて、ボタンを押したその時、急に扉が勢いよく開かれた。
大「麗華ぁ?まだ起き、、、てる…?」
『…あっ。
『おはよう?』
__凄いかすれた声。
走って近づいてきたのが分かる。
大「ちょ…麗華?ホンモノ?生きてる?」
『生きてる生きてる。ゴホン…レモンティーか水を恵んで、大輝。』
喉がカラカラで空咳が出る。
大「…!よく俺だってわかったな!さすが運命共同t「「「麗華(麗ちゃん)!」」」… ちっ。」
起きてすぐに脳を働かせたせいか久しぶりの数日?ぶりの眠気が私を襲った。
『…あ、昴さん、、、、ちょっと、寝ます。』
すぐに意識は完全に夢の中へ沈んでいった。