記憶を失くした総長
世界No.3のハッカーがいるって聞いてたのに残念だなぁ…。
まぁ、これ以上ないくらい助けてもらったからなぁ…。
『そうだね、あってるよ。』
桜「華はどうした。」
『奥で寝てる。
華から熱が出たって連絡あったから俺も早退した。』
寝てたいけど寝られない状態にいる玲(華)。
だって同一人物にしちゃったから。
熱が38度近くあっても今の私は玲ですから。
『次は??』
雅「…ありません。お願いします!雷華に入ってください!」
『えー、やだ。』
・
・
・
まって、確か、さっき屋上で…
キスしなかったっけ…?
嘘はつきたくない。
約束は、守らないと、いけない。
桜「頼む。入ってくれ。」
頭を下げる桜哉。
しょうがない…か。
『…いいよ。』
華も入ってって言われてたな…。
『華も入れて欲しいんだろ?あまり、出れないと思うが、いいだろう。助けてもらったみたいだからな。』
助かったのはほんと。
助けがなかったら今頃私はいませんし。
桜「ほ、本当か?」
『あ、嘘であって欲しいの?』
ぶんぶんと首を振る雅と桜哉。
なんか可愛ーな。
「「やったー!」」
大和のこんな笑顔見た事ないわ。
まぁ、キスに救われたな。
雅「玲、聞きたいのですが。」
『ん?』
雅「玲は、何者ですか??」
何者…か、と聞かれても真実は伝えられないからなぁ。
『俺はただの蒼海玲。
蒼海財閥の会長をやってる。
あと、如月の分家、蘿月(ラゲツ)組の頭。』
桜「はぁ!?雅、調べろ!」
雅「はい!」
まぁ、これ以上ないくらい助けてもらったからなぁ…。
『そうだね、あってるよ。』
桜「華はどうした。」
『奥で寝てる。
華から熱が出たって連絡あったから俺も早退した。』
寝てたいけど寝られない状態にいる玲(華)。
だって同一人物にしちゃったから。
熱が38度近くあっても今の私は玲ですから。
『次は??』
雅「…ありません。お願いします!雷華に入ってください!」
『えー、やだ。』
・
・
・
まって、確か、さっき屋上で…
キスしなかったっけ…?
嘘はつきたくない。
約束は、守らないと、いけない。
桜「頼む。入ってくれ。」
頭を下げる桜哉。
しょうがない…か。
『…いいよ。』
華も入ってって言われてたな…。
『華も入れて欲しいんだろ?あまり、出れないと思うが、いいだろう。助けてもらったみたいだからな。』
助かったのはほんと。
助けがなかったら今頃私はいませんし。
桜「ほ、本当か?」
『あ、嘘であって欲しいの?』
ぶんぶんと首を振る雅と桜哉。
なんか可愛ーな。
「「やったー!」」
大和のこんな笑顔見た事ないわ。
まぁ、キスに救われたな。
雅「玲、聞きたいのですが。」
『ん?』
雅「玲は、何者ですか??」
何者…か、と聞かれても真実は伝えられないからなぁ。
『俺はただの蒼海玲。
蒼海財閥の会長をやってる。
あと、如月の分家、蘿月(ラゲツ)組の頭。』
桜「はぁ!?雅、調べろ!」
雅「はい!」