記憶を失くした総長
…つってないよな??

玲「…ん。上手い。」

…なんだろう。

大「俺…救護班だから。…前に…教わった。」

___いつもやってたし。
ここまで言う必要ない気もするのに…玲の前では、何故か話してしまう。

玲「…凄いんだな。もう大丈夫。
大和、ありがとう。じゃあ、大和もシャワー浴びに行こう。風邪ひくからな。」

玲と一緒にシャワールームへ。

大「…じゃあ俺隣で浴びるから。」

すぐにシャワーを出し、火照った身体を冷ましていた。
玲の、白く細い手足、首、顔がを見ると心臓がうるさくなる…。
玲に対して、ずっと変な気持ちになる…。
胸が締め付けられるような…。
…この気持ちは…なんだ…?

大和sideend
< 71 / 192 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop