記憶を失くした総長
大和side

玲と別れた後、俺は1人でジムに向かった。
……相変わらずこの時間は誰もいないな。

大「…そろそろ成輝が起きるか…。」

いつもと同じトレーニングをこなし、部屋に戻る。
いつもより少し遅くなってしまった。

大「…ただいま。」
成「あ、おはよう。今日もお疲れ様。」

成輝は部屋でコーヒーを飲んでいた。
今日の朝の出来事を成輝に伝えると少しびっくりしていた。
本当は玲の話をもっと成輝としたかったが、雅たちが今日は早く起きたので学校に行く用意をし始めた。

大和sideend
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