陰陽学園 其の壱
こういうことがたまにある
ふとした時に思い出してパニックを起こしてしまったり…
「何があったかは知らないけど、私は紗夢の事だったらなんでも相談にのるわよ?」
『実乃梨…ありがとう!』
いつになるかは分からないけど、いつかは話せる時が来るといいな…
その後、お風呂から出たあたし達は二人で部屋に戻ってすぐに寝た
あたしは寝るまでずっと今日のことを考えていたけれど、やっぱり分からなかった
この時のあたしはまさかあんなことになるなんて思ってもいなかった