受け継がれる能力
この力には相当なリスクがある。それでもなお、この力欲しいか?
ザリス迷いなど無かった、欲しいと言った。
ならば我に血を垂らせ。
ザリスは近くにあった木の枝で指を切り、神の手に血を垂らせた。
ぽた、と光り輝く手に血が乗った。
< 7 / 66 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop