向日葵ー生きてるのは幸せな証ー
そしてそれから。


それぞれの高校に入学。


お互い電車通学。


行く方向と時間が違うので、土日にたまに会えるぐらいだった。


でも明るい君には友達が多くて…


気づいても手を振りにくいし、気づかれないことの方が多かった。


でも、気づいた時には微笑みながら手を振ってくれた君。


そんな君とまた喋りたいな。


そう思い続けた。
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