Miss you・・・
そんな私の気持ちを察したのか、秀吉さんは私が着ているものを一切脱がそうとはしなかった。
「まだ寒いんだろ」と秀吉さんは言ってニヤッとした。

かすかに見えたその顔に安心したのか、私が手を緩めた隙を秀吉さんは見逃さず、シャツの中に入れていた手を、胸のほうへ移動させた。

何度も胸を揉まれて、思わず漏れ出た自分の声に、自分でビックリしてしまった。

これが・・・感じてるときの私の声?
じれったくて、もどかしくて、ねだってるような声してなかった?

それがまた冒涜的な気がして、思わず口をつぐんだ私に、「気持ちいいんだろ?ガマンするな」と秀吉さんは言って、ついにブラをずらすと、私の胸に直接触れてきた。
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