もしこの気持ちが恋なら
キンコーンカーンコーン
「はーい、チャイム鳴ったからもうご飯食べていいよー」
「はぁー、午前中の授業終わったー」
「桃音、早く下行こー!先生と話しながら降りとくよー?」
「あ、梓(アズサ)。いいけど、ちょっと待ってよー‼」
この子は新井(アライ)梓。
うちの親友で、クラスメイトで唯一うちが授業中に泣いてることを知ってるし、芦田先生のことを好きなのも知ってる。
「先生も待ってよー」
「どうしよっかなー?」
「早くしなきゃおいていくよー?」
下に降りるのは、梓が寮生だから寮に送り届けるのがうちらの日課みたいになってるんだ
「もー、待ってってばーー」
「はーい、チャイム鳴ったからもうご飯食べていいよー」
「はぁー、午前中の授業終わったー」
「桃音、早く下行こー!先生と話しながら降りとくよー?」
「あ、梓(アズサ)。いいけど、ちょっと待ってよー‼」
この子は新井(アライ)梓。
うちの親友で、クラスメイトで唯一うちが授業中に泣いてることを知ってるし、芦田先生のことを好きなのも知ってる。
「先生も待ってよー」
「どうしよっかなー?」
「早くしなきゃおいていくよー?」
下に降りるのは、梓が寮生だから寮に送り届けるのがうちらの日課みたいになってるんだ
「もー、待ってってばーー」