ずっとキミが好きでした。
キミに恋したのはいつだっただろう。



キミを好きと気づいたのはいつだろう。



知らぬ間にキミを追い、知らぬ間にキミから目を離せなくなった。





その声が好きで、


いじられるのが何故か心地よくて、


だけどプライドが高いところは嫌で、


自己中なのは、論外。












ーーでも、





それでもキミが好きなのは、







キミが私を救ってくれたから。



キミが初めて私に手を差し出してくれたから。













片思いのままでも良い。


本当はそんなの思わない。







でも叶わないなら、


私じゃダメなら、






近くじゃなくて良い、



遙か彼方、地球の裏側くらい遠いところからでも良い。








キミを思っていたい。


まだキミに恋していたい。





何万歩も譲って片思いのままでも良い。


キミを好きでいさせてほしい。














いつかキミに伝えたい。


キミにこの思いを伝えたい。









願うことはただ一つ。













キミがキミらしく、幸せに生きてくれること。
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