七瀬君を夢中にさせるには…


七瀬君のお家につくと彼のお部屋に案内された。

「今日は誰もかえって来ないから」

とさらっという七瀬君。


「そ、そうなんだ」

今更だけど、私とんでもないこと言ったよね?

誘ったみたいになってんじゃん

恥ずかしい…


と思い部屋の入口付近で恥ずかしがっていると


「早くこいよ。」

と二人がけのお洒落なソファに腰掛けた七瀬くんが手招きをする。


< 86 / 88 >

この作品をシェア

pagetop