病院嫌いなのにステップファミリーはお医者さん
朝になっても点滴はつながったまま、ゆっくり薬が入れられていた。
トントンって音がしてドアが開いて、パパが入って来た。
「由美ちゃん、起きてたんだね。おはよう。お熱は下がったかな?ちょっと測ってみよう」って体温計を挟まれた。
少しして、鳴ってみてみたら、37度6分だった。
「うん、だいぶん、下がったね。喉の痛みはどうかな。ちょっと見せて、あーん・・・はい、いいよ。まだ赤いね。朝ごはん、食べられそうかな?」
「わからないです」
「じゃ、ちょっとテーブルまで行ってみる?」
「うん」体を起こして、立ち上がった。
「フラフラしない?」
「はい、大丈夫」
パパが点滴もってくれて、ゆっくり歩いて、階段を降りて、キッチンに行った。
ママとお兄ちゃんがいて、4人で朝ごはんを食べた。少しだけ食べて、薬飲んた。
午前中は誰もいなくなるからって、クリニックのベッドで点滴を続けることになった。仕方なく、パパが仕事に行くときに一緒に行って、クリニックのベッドに寝かせてもらった。看護師さんたちが代わる代わる様子を見てくれて、パパも時々のぞいてくれた。
お昼過ぎに仕事がおわったパパと一緒に家に帰った。
夕方からだんだん、熱も下がって、元気がでてきた。
夜にはもう大丈夫だろうって点滴も外してもらった。シャワーも浴びてスッキリした。
トントンって音がしてドアが開いて、パパが入って来た。
「由美ちゃん、起きてたんだね。おはよう。お熱は下がったかな?ちょっと測ってみよう」って体温計を挟まれた。
少しして、鳴ってみてみたら、37度6分だった。
「うん、だいぶん、下がったね。喉の痛みはどうかな。ちょっと見せて、あーん・・・はい、いいよ。まだ赤いね。朝ごはん、食べられそうかな?」
「わからないです」
「じゃ、ちょっとテーブルまで行ってみる?」
「うん」体を起こして、立ち上がった。
「フラフラしない?」
「はい、大丈夫」
パパが点滴もってくれて、ゆっくり歩いて、階段を降りて、キッチンに行った。
ママとお兄ちゃんがいて、4人で朝ごはんを食べた。少しだけ食べて、薬飲んた。
午前中は誰もいなくなるからって、クリニックのベッドで点滴を続けることになった。仕方なく、パパが仕事に行くときに一緒に行って、クリニックのベッドに寝かせてもらった。看護師さんたちが代わる代わる様子を見てくれて、パパも時々のぞいてくれた。
お昼過ぎに仕事がおわったパパと一緒に家に帰った。
夕方からだんだん、熱も下がって、元気がでてきた。
夜にはもう大丈夫だろうって点滴も外してもらった。シャワーも浴びてスッキリした。