病院嫌いなのにステップファミリーはお医者さん
パパが診察室から出てきて、他の患者さんに挨拶して、私のところにきた。
「由美ちゃん?発作が出たのはいつ?」
「ゴホっ バスの中 ゴホゴホ」
「わかった。じゃ、祐希がいうとおりに吸入と注射をした方がいいね。」って私に言って、お兄ちゃんには呼吸の確認とか他にも指示してた。
パパは他の患者さんもいるから診察室に戻っていって、私はお兄ちゃんに抱き上げられて、看護師さんと一緒に処置室のベッドの1つに降ろされた。
「じゃ、聴診器かしてください」
「はい、どうぞ。祐希先生」
「由美ちゃん、胸の音きくよ。」って言われて、看護師さんに服をまくられて、診察された。
「それじゃ、ネブライザーお願いできますか?」ってお兄ちゃんが看護師さんに言った。
すぐにネブライザーが用意されて、吸入が始まった。
吸入していたら、看護師さんが、「祐希先生?注射の用意もできました」って来た。
「はい、ありがとうございます。それじゃ、由美ちゃん、注射するけど、そのまま、吸入していてね。」って言って
左腕を取られて、袖をめくられた。
「ちょっと、チクってするよ」って聞こえてすぐにチクってきた。
「うっ」
「深呼吸だよ」って言われて、痛いけど、頑張った。
注射も吸入も終わって、しばらくしたら咳もおさまってラクになってきた。
「由美ちゃん?発作が出たのはいつ?」
「ゴホっ バスの中 ゴホゴホ」
「わかった。じゃ、祐希がいうとおりに吸入と注射をした方がいいね。」って私に言って、お兄ちゃんには呼吸の確認とか他にも指示してた。
パパは他の患者さんもいるから診察室に戻っていって、私はお兄ちゃんに抱き上げられて、看護師さんと一緒に処置室のベッドの1つに降ろされた。
「じゃ、聴診器かしてください」
「はい、どうぞ。祐希先生」
「由美ちゃん、胸の音きくよ。」って言われて、看護師さんに服をまくられて、診察された。
「それじゃ、ネブライザーお願いできますか?」ってお兄ちゃんが看護師さんに言った。
すぐにネブライザーが用意されて、吸入が始まった。
吸入していたら、看護師さんが、「祐希先生?注射の用意もできました」って来た。
「はい、ありがとうございます。それじゃ、由美ちゃん、注射するけど、そのまま、吸入していてね。」って言って
左腕を取られて、袖をめくられた。
「ちょっと、チクってするよ」って聞こえてすぐにチクってきた。
「うっ」
「深呼吸だよ」って言われて、痛いけど、頑張った。
注射も吸入も終わって、しばらくしたら咳もおさまってラクになってきた。