千秋先輩。その鈍感、本気ですか?
なんか気に食わない!!!
がばっ
「!?」
後先考えずに千秋先輩に後ろから抱きつく。
先輩が固まってるのがすぐに分かった。
でも、もう後に引けない!
「先輩が!そうやって嬉しいことばっかり言うから、私は勘違いしそうになるんですっ…私は千秋先輩がっ……いや、待って下さい」
すっと千秋先輩に回してた手を下げる。
「寺原??」
千秋先輩を困らせてるはずなのに千秋先輩が真っ赤になりつつも心配そうに私を見てくる。
「…多分、さすがに鈍い先輩も私の言いたいことは分かったと思うんです。でも、言いかけたくせに申し訳ないんですけど、先輩が文化祭の準備で忙しいの知ってます。だから、文化祭になったら告白のやり直しさせて下さい!返事は文化祭が終わってからでいいんで!!」
千秋先輩は何か言いたげに私を見てたけど
黙ってうなづいてくれた。
がばっ
「!?」
後先考えずに千秋先輩に後ろから抱きつく。
先輩が固まってるのがすぐに分かった。
でも、もう後に引けない!
「先輩が!そうやって嬉しいことばっかり言うから、私は勘違いしそうになるんですっ…私は千秋先輩がっ……いや、待って下さい」
すっと千秋先輩に回してた手を下げる。
「寺原??」
千秋先輩を困らせてるはずなのに千秋先輩が真っ赤になりつつも心配そうに私を見てくる。
「…多分、さすがに鈍い先輩も私の言いたいことは分かったと思うんです。でも、言いかけたくせに申し訳ないんですけど、先輩が文化祭の準備で忙しいの知ってます。だから、文化祭になったら告白のやり直しさせて下さい!返事は文化祭が終わってからでいいんで!!」
千秋先輩は何か言いたげに私を見てたけど
黙ってうなづいてくれた。