千秋先輩。その鈍感、本気ですか?
「そっかそっか……あやっ!ごめんなさい!
!」
しゃがんでたお姉ちゃんが急に平謝りする。
「え!?お姉ちゃん!?」
「あやが優香ちゃんに興味持たれてるの私のせいかも!」
「えぇ?」
「もう優香ちゃんもオープンにしてるから言っちゃうけど、優香ちゃん最近千秋君のこと好きになったみたいで私にも『もし良かったら協力してほしい!』って言われたんだけどあやのことも応援してるし2人同時に応援できないから断ったら『…もしかして美月ちゃんも園田君のこと好きなの⁉︎』って聞かれちゃって、違うって説明したら『妹さん確かバスケ部だったよね!?』っていう話の流れになっちゃって…」
「あ〜」
お姉ちゃんに対しては何も思わないけど、やっぱり嫌な予感が当たった!
小林さんも千秋先輩のことが好きなんだ。
「…優香ちゃんには上手く言っとくね!
本当にごめんね?お詫びになんでもあやの好きなスイーツ奢るから!」
「えっ?♡やったー!!いいよ、許す!ありがとうお姉ちゃん!」
!」
しゃがんでたお姉ちゃんが急に平謝りする。
「え!?お姉ちゃん!?」
「あやが優香ちゃんに興味持たれてるの私のせいかも!」
「えぇ?」
「もう優香ちゃんもオープンにしてるから言っちゃうけど、優香ちゃん最近千秋君のこと好きになったみたいで私にも『もし良かったら協力してほしい!』って言われたんだけどあやのことも応援してるし2人同時に応援できないから断ったら『…もしかして美月ちゃんも園田君のこと好きなの⁉︎』って聞かれちゃって、違うって説明したら『妹さん確かバスケ部だったよね!?』っていう話の流れになっちゃって…」
「あ〜」
お姉ちゃんに対しては何も思わないけど、やっぱり嫌な予感が当たった!
小林さんも千秋先輩のことが好きなんだ。
「…優香ちゃんには上手く言っとくね!
本当にごめんね?お詫びになんでもあやの好きなスイーツ奢るから!」
「えっ?♡やったー!!いいよ、許す!ありがとうお姉ちゃん!」