千秋先輩。その鈍感、本気ですか?


「行けっ千秋!!!」



「任せろ!」




"千秋"
って呼ばれたらしき人が1人、
すごい速さで走って来た。



背番号4番…ってことはキャプテンかな?



するするっと敵を交わして
あっと言う間にシュートを決めてしまった。



「すごい!今の、スクープショットだ!!」



気がつくと私は大声をあげていた。
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