千秋先輩。その鈍感、本気ですか?
複雑な乙女心
「今日から新体制だ!みんな、頑張っていこう!」
「「「はい!!!」」」
千秋先輩はもう"新キャプテン"の顔になってた。
昨日とは全然違う。
他のメンバーも私達マネージャーもなんとなく空気感が変わった気がする。
「さて!私達は昨日の掃除からしようか!」
「「はい!」」
昨日のゼリーのカップの入った袋を捨てに行く。
「3年生の先輩達綺麗に食べてくれてるね!
頑張って作ったかいがあったよ」
愛海ちゃんは嬉しそうに
「また作ろっかな〜」
とにこにこしてる。
「本当だね!」
でもちょっと千秋先輩にも食べてほしかったな、
なんて思ったり。
「2人ともごみ捨て?」
「輝くん…」
輝が走ってこっちに来る。
「「「はい!!!」」」
千秋先輩はもう"新キャプテン"の顔になってた。
昨日とは全然違う。
他のメンバーも私達マネージャーもなんとなく空気感が変わった気がする。
「さて!私達は昨日の掃除からしようか!」
「「はい!」」
昨日のゼリーのカップの入った袋を捨てに行く。
「3年生の先輩達綺麗に食べてくれてるね!
頑張って作ったかいがあったよ」
愛海ちゃんは嬉しそうに
「また作ろっかな〜」
とにこにこしてる。
「本当だね!」
でもちょっと千秋先輩にも食べてほしかったな、
なんて思ったり。
「2人ともごみ捨て?」
「輝くん…」
輝が走ってこっちに来る。