千秋先輩。その鈍感、本気ですか?
早速委員会に向かう。
そこでは張り切って書類を配ってる千秋先輩がいた。
「おっ、内田!寺原!
2人も実行委員になってくれたんだな!」
「偶然です」
愛海ちゃんがずばっと切り捨てる。
先輩は全く気付いてない。
「良い文化祭にできるよう、頑張っていこう!!」
「バスケ部の出し物ってどうなるんですか?」
「今年は後夜祭で2年男子でバンドやることにしたから大丈夫だ!」
「後夜祭でですか!?ダンスは!?」
「ダンス?ああ、あれか!
俺彼女いないし大丈夫!」
頭に石をぶつけられたみたいにショック。
先輩に彼女いないのは良かったけど!良かったけど!
「…千秋先輩って好きな人はいないんですか?」
愛海ちゃんがそれとなく聞く。ナイス!!
先輩がきょとんとした顔で私の方を見る。
「それは…おっ!委員みんな来たみたいだな!
じゃあ委員会始めるか!ほら、2人とも戻って!」
目を異様に泳がせて私達を席に戻らせた。
今の、絶対はぐらかしたー!
そこでは張り切って書類を配ってる千秋先輩がいた。
「おっ、内田!寺原!
2人も実行委員になってくれたんだな!」
「偶然です」
愛海ちゃんがずばっと切り捨てる。
先輩は全く気付いてない。
「良い文化祭にできるよう、頑張っていこう!!」
「バスケ部の出し物ってどうなるんですか?」
「今年は後夜祭で2年男子でバンドやることにしたから大丈夫だ!」
「後夜祭でですか!?ダンスは!?」
「ダンス?ああ、あれか!
俺彼女いないし大丈夫!」
頭に石をぶつけられたみたいにショック。
先輩に彼女いないのは良かったけど!良かったけど!
「…千秋先輩って好きな人はいないんですか?」
愛海ちゃんがそれとなく聞く。ナイス!!
先輩がきょとんとした顔で私の方を見る。
「それは…おっ!委員みんな来たみたいだな!
じゃあ委員会始めるか!ほら、2人とも戻って!」
目を異様に泳がせて私達を席に戻らせた。
今の、絶対はぐらかしたー!