生きていくこと
─次の日。病院
待合室で待ってる間も息苦しくて、胸がどきどきしてる。
「〇〇番の方、診察室3番にお入りください」
あ、呼ばれた
中に入ると、パソコンを見ていた上野先生が私の方を向いた
「こんにちは。…なんだか顔色がよくないな。とりあえず座りなさい」
上野先生に促されて椅子に座る。
「こんにちは…」
「今日は世間話はあとにして、診察するよ。」
いつもよりながーい聴診を受け終わると
「苦しい感じはある?咳はでる?ちょっと足を診るよ」といろいろ言われて、先生が足を触っているときに答える。
「さいきん、ちょっと…くるしいとき…があって…少しだけ…動悸も…ありま…した。咳は…」
「うん、苦しそうだね。落ち着いたら聞くから、あとでいいや。ちょっとね、いろいろ検査しようかと思うんだ。いいかな?そのまえに、苦しいのとろうか。」
そう言って、どこかに連絡し始めた。
すぐに車椅子が来て
「よし、じゃあ乗ってね」
乗ってね、と言われたのに抱き上げられて乗せられた
待合室で待ってる間も息苦しくて、胸がどきどきしてる。
「〇〇番の方、診察室3番にお入りください」
あ、呼ばれた
中に入ると、パソコンを見ていた上野先生が私の方を向いた
「こんにちは。…なんだか顔色がよくないな。とりあえず座りなさい」
上野先生に促されて椅子に座る。
「こんにちは…」
「今日は世間話はあとにして、診察するよ。」
いつもよりながーい聴診を受け終わると
「苦しい感じはある?咳はでる?ちょっと足を診るよ」といろいろ言われて、先生が足を触っているときに答える。
「さいきん、ちょっと…くるしいとき…があって…少しだけ…動悸も…ありま…した。咳は…」
「うん、苦しそうだね。落ち着いたら聞くから、あとでいいや。ちょっとね、いろいろ検査しようかと思うんだ。いいかな?そのまえに、苦しいのとろうか。」
そう言って、どこかに連絡し始めた。
すぐに車椅子が来て
「よし、じゃあ乗ってね」
乗ってね、と言われたのに抱き上げられて乗せられた