俺と皆と謎解きと
それから私たちは帰って来た。どうやら明歌音には家族は居ないらしい。明歌音もかなりの豪邸に暮らしていたらしいが、両親が他界し、金銭目当ての者に狙われたという事だった。その為、これからは優利愛の家で優利愛の妹、花園家の次女として暮らすことになった。
優利愛→これからは私はあなたの姉だから、敬語なんて使わなくて良いからね!(笑顔で)
明歌音→お姉様...!うん!有難う!お姉様大好き!!
優利愛→私も大好きよ!
明歌音→遼さん、凛桜さん、有難うございました!お姉様も有難う!!
遼→ううん。困った事があったらいつでも俺らの所に来るんだぞ?きっと助けてやる。
凛桜→そうだよ!
明歌音→有難うございます!頼らせて貰いますね!
遼・凛桜→うん!
優利愛→有難う!二人とも!じゃ、明歌音、行こっか!
明歌音→うん!有難うございました!さようなら!
遼→またな。
凛桜→バイバイー!