ロッカールーム
1人目
琴からの返事はすぐに来た。
『バイキング絶対に行きたい!!』
それだけ書かれたメッセージに思わず笑ってしまう。
琴は本当に食べる事が好きなんだ。
あたしが明日の約束時間と場所を決めると、琴は二つ返事でOKしてくれた。
そして当日。
10分前に約束場所に到着したあたしに琴は「遅いよもう!」と、文句を言って来た。
せっかくの休日だと言うのにダボッとしたウエストゴムのズボンとTシャツという姿の琴にあたしは呆れてしまった。
沢山食べるための服装なんだろうけれど、場所はレストランなのだからもう少しマシな格好で来てほしかった。
そう思ってももう着替えに戻る時間はなかった。
あたしと琴は並んで歩き始めた。
「新しくできたレストラン1度行ってみたかったんだよね!」
『バイキング絶対に行きたい!!』
それだけ書かれたメッセージに思わず笑ってしまう。
琴は本当に食べる事が好きなんだ。
あたしが明日の約束時間と場所を決めると、琴は二つ返事でOKしてくれた。
そして当日。
10分前に約束場所に到着したあたしに琴は「遅いよもう!」と、文句を言って来た。
せっかくの休日だと言うのにダボッとしたウエストゴムのズボンとTシャツという姿の琴にあたしは呆れてしまった。
沢山食べるための服装なんだろうけれど、場所はレストランなのだからもう少しマシな格好で来てほしかった。
そう思ってももう着替えに戻る時間はなかった。
あたしと琴は並んで歩き始めた。
「新しくできたレストラン1度行ってみたかったんだよね!」