ロッカールーム
強欲
「ねぇ、サヤってバイトはじめたの?」
休憩時間、1人になっているサヤにあたしは声をかけた。
「そうだよ。学校の近くのコンビニ」
「コンビニってそれほど稼げないんじゃない?」
「そうなんだよねぇ。欲しい物がどんどん出てくるのに、全然足りないよ!」
「あたし、いいバイト知ってるよ」
「え? ほんと?」
あたしの言葉にサヤは目を輝かせた。
「ここ」
そう言ってスマホの求人情報サイトをサヤに見せた。
普通の求人情報ではなく、JKビジネスをしているお店がこっそり募集している記事だ。
「これってヤバイやつじゃん」
スマホを確認するなりサヤはそう言って顔をしかめた。
休憩時間、1人になっているサヤにあたしは声をかけた。
「そうだよ。学校の近くのコンビニ」
「コンビニってそれほど稼げないんじゃない?」
「そうなんだよねぇ。欲しい物がどんどん出てくるのに、全然足りないよ!」
「あたし、いいバイト知ってるよ」
「え? ほんと?」
あたしの言葉にサヤは目を輝かせた。
「ここ」
そう言ってスマホの求人情報サイトをサヤに見せた。
普通の求人情報ではなく、JKビジネスをしているお店がこっそり募集している記事だ。
「これってヤバイやつじゃん」
スマホを確認するなりサヤはそう言って顔をしかめた。