幸せを運んできてくれた華
「ただいまー久しぶりのいえだ!」
「ベビーベッドとかどうしよっか。そうだ!今から見に行こ!」
「でも秋華がぐずったりしないかな。」
「大丈夫だろ!秋華はいい子だもんな!」
そういいながら亮太は秋華のほっぺたをつっついた。その瞬間笑顔になる秋華。
真夏は1人、その光景をみて泣きそうになっていた。
2週間ほど前までこんな微笑ましい光景を誰が想像したか。
真夏はとても幸せな気分になっていた。
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