私の恋愛〜Love of prohibited〜
サニピラスの謎
私が後ろを向くと、誰かの男性の声が聞こえた…。誰だろうと後ろを向くとそこにはサニピラスの側に一人の金髪の男性がいた。
『おい!お前!何してんだよ!!早く戻れ!』
『そうだぞ!はやく!もどれ!殺されるぞ』
『えっ…?なんですか?』
私は無理矢理手を引っ張られサニピラス側に引きずられた。
『何するんですか!!』
『助けてあげたから感謝してよ』
『えっ…??どうゆう事なの?!』
『お前さん、サニピラス人なのにアスピラス側に入ろうとしてたからそこを止めたんだよ』
『お前自殺行為だぞ』
『ちょっとまって!私はサニピラス人じゃないよ!私はアスピラス人よ!』
『嘘つけ!だったらなんで頭が金髪なんだよ』
『えっ…。髪は!生まれつきこれなの!』
『ちょい待ち。お前さん。金髪なのに、アスピラス人にいたの?』
『そうよ!私はアスピラスで生まてアスピラスで育ったのよ!』
『お前、ちょっとこっちい』
『何するのっ!!』
『君アスピラス人なんでしょ〜。こんな所に入って。このことを僕らがチクったらどうなると思う?』
『…。何が言いたいのよ』
『黙って僕らについてきたらなんもしないよ。ただゆうことを聞かなかったら、このことを王妃にチクるだけだよ。そしたら…君殺されちゃうよ』
『っ!!…』
『わかったらこっちに来る』
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