嵐を呼ぶ噂の学園① とんでもない学園に転校して来ちゃいました!編
Ⅶ 決意
7月7日。
オレの身体に稲妻が走った。
久しぶり…いや、初めての感覚だった。
美湖と出会った時にも感じなかった
胸の高鳴り、
急上昇する体温、
手の痺れ、
口の渇き…。
その場で押し倒して俺のモノにしたかった。
しかし、彼女は超純粋、超天然、超マイペース。
濃縮還元でもなく、果実をそのまま絞った、100パーセントフレッシュジュース。
そこに墨汁を一滴垂らそうなんて思わなかった。
彼女には少しずつ、少しずつ近づくのが良い。
警戒はしないだろうが、物事には順番というものがある。
俺が1から順番に教えてあげよう。
この夏からレッスン開始だ。
オレの身体に稲妻が走った。
久しぶり…いや、初めての感覚だった。
美湖と出会った時にも感じなかった
胸の高鳴り、
急上昇する体温、
手の痺れ、
口の渇き…。
その場で押し倒して俺のモノにしたかった。
しかし、彼女は超純粋、超天然、超マイペース。
濃縮還元でもなく、果実をそのまま絞った、100パーセントフレッシュジュース。
そこに墨汁を一滴垂らそうなんて思わなかった。
彼女には少しずつ、少しずつ近づくのが良い。
警戒はしないだろうが、物事には順番というものがある。
俺が1から順番に教えてあげよう。
この夏からレッスン開始だ。