❀ お嬢様華伝 ❀
そんなあたしの肩を飛鳥が掴んだ。
「体で払えよ」
「カラダ…!?」
ちょっと、飛鳥っ…。
なに言って……。
…って、まさか!
「飛鳥!その手に持ってるコップの中身、霧雫じゃないでしょうね…!?」
前も、霧雫でいつの間にか記憶を飛ばした飛鳥に、変なことされたことがあった。
もしかして、今回もー…。
「違ぇよ。ただのラムネだよ。ほらっ」
「体で払えよ」
「カラダ…!?」
ちょっと、飛鳥っ…。
なに言って……。
…って、まさか!
「飛鳥!その手に持ってるコップの中身、霧雫じゃないでしょうね…!?」
前も、霧雫でいつの間にか記憶を飛ばした飛鳥に、変なことされたことがあった。
もしかして、今回もー…。
「違ぇよ。ただのラムネだよ。ほらっ」