一目惚れ
「今日、一緒に帰るんだっただろ？」
あ、そうだった！
今日あった出来事が強烈すぎて忘れてたっ！！
「そうだった！よし、帰ろっか」
…女の視線がチクチクささるし……
今すぐここから離れたい…。
「ん。」
と言って遼は手を差し出した。
それを私は掴んで私たちは歩き出した
「きゃー！！付き合ってるのかな？あの2人！…うっ……悔しいくらいにお似合い……。」
なんて、私たちをみて騒いでた女の子たちがいたことを私は知らない
