一目惚れ
なんて話していると、
「たーいーせーい!大聖!!お前などこ行ったんだと思ったらこんなとこにいたのか!!!」
大聖の後ろに鬼のような顔をした部長がいた
「へひぃっ…、は…早くシュート練習したくてでございましてですね。。えーと、」
語尾が変になってる大聖。
さすがに俺までこえーよ。。
「はぁー、まぁもういいからお前はシュート練習100本追加な」
うわー…
「きっつ!?…あ、いえなんでもありません!すぐしてきまぁーーす!!!」
部長が睨み、逃げるように走って行った大聖。
俺もやるか…。
まだそんなにうってないし
俺も100本くらいすっかな〜
なんて考えてた俺に
「遼。お前は…頑張りすぎんなよ」
そう言って部長はコーチのとこに向かって行った。