一目惚れ
「優愛!俺はっ…いつもお前だけを見てたっ!!なのに優愛は……俺をふるというのかっ!!!」
あ、やばい。この状況は…!
怖い…
なんとも言えない恐怖が私を包み込む
ガタガタ体が震える。
その度に私は…あのことを思い出してしまう。。
「いゃ…いや!!やめてっ」
「優愛?…無理矢理でも俺を好きにならせてみせるよ。」
そう言った前にいる男の目はとてつもなくギラギラしていて…怖い。
「だっ、誰かぁ!!……助けて。」
掠れた声だったけど…言った私は必死にもがいた。
でも、男の力にはかなうわけなく
「優愛、優愛っ。」
気持ち悪いっとこんなに思うのは久しぶりすぎて…どうすればいいかわからなくなる。