一目惚れ
「え…えーと、毎日バスケしてるバスケバカで、私の幼なじみ」
遼を一言で言うとこんな感じかなぁー?
あんまり言うと惚気だって思われちゃなー…と思ってあまり言わなかった。
「あ!もしかして、ちょっと前にあの校門前にいたちょーイケメンのことっ!?」
と、クラスの委員長こと、かずちゃんが言った。
それって、1週間前に一緒に帰った時のことかな…?
なんて思っていると、
「すっごいイケメンでぇ〜高身長で〜…で、笑顔がとても素敵な方だった。。」
「きゃーー!うちも見たかったぁー!!」
盛り上がってる教室内
「…。本当にごめんね!優愛」
こそっと芽衣が反省した様子で言ってきた
「反省したみたいだし、別にいーよ?」
「うぅ!ありがとう〜…でもこれで告白してくる男子いなくなってくれればいいのにねぇー…。。」
と、そんなことまで心配してくれる芽衣