一目惚れ


「でだ、真琴!今日お前のお悩み相談乗ってやるよ。」














…へっ?









「お悩み…相談?」






なんで急に…。












てか私が行くのは強制なの!?










「あぁ、そうだ。真琴の性格じゃ
このままうじうじ、ない脳みそでずーっと考えるんだろ?」
















うっ…図星っちゃー図星ですね。。









「ない脳みそじゃないもん。ただ、考えるのにそこまで脳みそを使わないだけだもん!」










図星だということを悟られたくなくて私は変なツッコミをいれた








「…はぁ。ま、とにかく今日のっ…」

「なに話してんの?」

















あ、………遼


< 75 / 99 >

この作品をシェア

pagetop