君がスキ。

休み時間になり、
私とマユとミユは
アヤの元へと向かった

アヤは2組

アヤのクラスも
席替えしたらしい



『アヤ〜』



「ユリ〜!聞いて!もぉ〜やばいの!」

アヤの頬は少し赤かった
なんというか、
オーラがまさにピンク色

『何がやばいの?』

私は首を傾げて言った

「クラス1…いや、学年1かっこいい水原が隣だよ!?やばいよぉ〜〜」

『水原?って誰だっけ?』

「知らないの!?水原 ナオトだよ!?」

そんなやついたっけ…?

『興味ない。てか知らない』

「そんなあ!?ね、マユは知ってるよね?」

「うちはダーリン一筋だからあ〜」

アヤはミユに助けを求めようとしたが、ミユは黒板に落書きをしながら自分の世界に入っていたので無理みたいだった

ミユはいつもこんな感じ








そして
アヤ、撃沈
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