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小さな図書館で始まる、優しく、そして素敵な物語。 気になり始めた、優しい笑顔をする彼。 気になり始めた、いろんな表情をする彼女。 いつしかお互いを意識し始め、いつしか目で追っていた、週に3回の特別な時間。 小さな一歩が、優しく流れる図書館の時間に、新たな風を吹かせる。 「小さな勇気で、世界は変わる。」 二人の目線から書かれることで、思い合っているのに伝えられずすれ違っているところがよく伝わり、そこがまたいじらしくて愛らしい。 二人の行く末が気になるところです。