桜が散る頃に…。



「え、笑。あのな…。」



「ん?なに?」





そう言って俺の方を見て


手を握る。ぎゅっと優しく強く。





「あのな、俺、笑のこと愛してるよ」





そう言って俺は笑に接吻をした。





「ん、ふぁ、んん、」



< 190 / 196 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop