nude〜ハ・ダ・カ〜
「来てくれたんだ!!連絡くれればよかったのに!」
突然、背後から話し掛けられた…。あの、彼が立っていた。
「ごめんね。急に(笑)ってか、この子、あきなと友達なんだよね。」
「まじで(笑)。あっ、とりあえず乾杯!」
「はい。乾杯。」
「仕事?今終わったの?」
「うん。そうだよ。」
「そっか、おつかれさま〜。今日は飲もうか〜(笑)お酒強いの?」
「それなりに(笑)」
店で会った時の続きみたいな会話。
たいした会話でもなかった気がする。
けど…
彼と二度目に出会ったその日から…。