もう君とは会ってはいけないのに…。
「聖奈。悠真と何話した?」
「んー…。私の髪型が可愛いって褒めてくれた。」
「そっか。確かに似合ってる。」
「ほんと?ありがとう!」
嬉しい。
1日2回も褒められた!
「あ。ところで、何で私を家まで送ろうと思ったの?」
ずっと疑問なんだよね。
私が男でもたぶん送らない。
全然空まだ暗くないし。
「話があるんだ。」
「話?今話す?いいよ。」
「うん……。」
「?」
「好きなんだ…。聖奈のこと。」
…………。
「え!?」
「んー…。私の髪型が可愛いって褒めてくれた。」
「そっか。確かに似合ってる。」
「ほんと?ありがとう!」
嬉しい。
1日2回も褒められた!
「あ。ところで、何で私を家まで送ろうと思ったの?」
ずっと疑問なんだよね。
私が男でもたぶん送らない。
全然空まだ暗くないし。
「話があるんだ。」
「話?今話す?いいよ。」
「うん……。」
「?」
「好きなんだ…。聖奈のこと。」
…………。
「え!?」