10年経っても
『高木−えーっと、ヤマモトさんが呼んでるよー』

リナが気づいてこっちを見る。

その男の子は私の名札についた生徒会バッヂを見て、『あー高木と生徒会一緒なんだー。

てっきりクラスに友達いない系かと思ったじゃん』

って吐き捨ててクラスの友達の方に戻って行った。


ちょっと…


図星すぎる…
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