Basket Ball Club2〜ずっと大好き〜
真央の部屋に着いて未来はドアをノックする。
数秒経って開いたドアから出てきたのは、慶太だった。
うおぉおおぉお!!慶太っ!!!
俺は心の中でテンションが上がる。
声を掛けようとした、その時ー…
「きゃぁあぁああ!慶太だぁ~!久しぶり~!!」
はっ!?なっなっ何やってんだよっ!未来っ!!!!
「ちょっ、未来っ!」
慶太の頬がちょっと赤くなってるのは気のせいか…!?
「おいっ!」
俺と真央の声がはもった。
「え…?」
「何で慶太に抱きついてんの?」
ちょっと頬を膨らませながら真央は言った。
「そうだよ!未来っ!何で抱きついてんだよっ!」
俺はちょっと真面目に嫉妬していた。
「あははっごめんごめんっ!だって久々なんだもんっ!」
おいおいおい…久々だからって…