艶恋オフィス クールな室長に求愛されてます
「それでは、デート楽しんで」
駒宮室長とまどかさんが店を出るということで見送りに出た祥子さんが私の隣で、小悪魔な笑顔を見せて2人に手を振ると、まどかさんは顔を真っ赤に染める。
「だから、デートじゃないですっ!!!」
まどかさんは必死になって否定して見せるけれど、隣に並ぶ駒宮室長はまんざらでもないような表情でその様子を眺めている。
その様子をみて、なんだか泣き出したい衝動に駆られた私は頬を思い切り膨らませ、まどかさんの言葉を肯定するように何度も頷いて見せる。
こんなのはデートなんかじゃない!!!
って、デートなんてリアルな世界でしたこともない私がいうものおかしな話だけど。
駒宮室長とまどかさんが店を出るということで見送りに出た祥子さんが私の隣で、小悪魔な笑顔を見せて2人に手を振ると、まどかさんは顔を真っ赤に染める。
「だから、デートじゃないですっ!!!」
まどかさんは必死になって否定して見せるけれど、隣に並ぶ駒宮室長はまんざらでもないような表情でその様子を眺めている。
その様子をみて、なんだか泣き出したい衝動に駆られた私は頬を思い切り膨らませ、まどかさんの言葉を肯定するように何度も頷いて見せる。
こんなのはデートなんかじゃない!!!
って、デートなんてリアルな世界でしたこともない私がいうものおかしな話だけど。