番犬男子
あとがき
こんにちは、マポンです。
「番犬男子」を最後まで読んでくださってありがとうございます!
誤字脱字が多くてすみません。
いかがでしたでしょうか。
この作品は、キーワードにもあるように、神雷シリーズの1作です。
初めて“侍”を登場させた「極上ヤンキー!!」を書いていた時に、いつか侍がメインキャラとして活躍する話を書きたいと思っていたので、「番犬男子」を完結することができてとても嬉しいです。
登場人物を名前なしで説明すると、こんな感じです。(※多少ネタバレ含んでます)
同担拒否過激派 ブラコン天才ヒロイン
不愛想な絶対的カリスマ 最強総長“侍”
語彙力のない ケンカ大好き単純副総長
オネェじゃありません 美形フェミニスト幹部
無関心が基本スタイル 無気力メガネ幹部
味方以外敵認定しちゃうぞ 忠実な“番犬”
全体的に個性を大事にしたかったので、外見や言葉遣いなどにもこだわりました。
もちろん、話の展開もこだわりましたが、ありきたりになっていないか不安です。
場面ごとで言えば、特にヒロインの過去編が、一番書きたかったシーンであり、一番難しかったシーンでもあります。
ヒロイン過去編である“あの日”は、「6歳児になんつー決断させてんだ風都ペアレンツ!」と葛藤していた覚えがあります(笑)
長々と失礼しました。
時に悲しく、時に優しく、形の違う愛を守っている“番犬”のような彼らを、これからも温かく思ってくだされば幸いです。
改めて、最後まで読んでくださってありがとうございました!!
あなたに素敵な出会いがあらんことを――。
2018/01/20
マポン