僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛
そんな僕とは大きく違い、彼女には明確な夢があった。  






「私ね。ソーシャルワーカーになりたいと思うの」







帰りがけ彼女はそういった。










僕の頭の中はクエッションマークだらけになった。











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